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「脱派閥の小泉さん、麻生さんに頭を下げるのか」教育・前原代表

■教育無償化を実現する会・前原誠司代表(発言録)

 自民党総裁選の小泉進次郎候補が、麻生太郎さんのところに(支援の)お願いに行かれたという。もちろん選挙ですから、有権者にお願いをするのは当たり前。ただ、国民が望んでいるものと乖離(かいり)があるのではないか。

 脱派閥、そして若さゆえのしがらみのなさ、思い切ったことをやってほしい。これを小泉さんに多くの国民が期待しているにもかかわらず、唯一残る派閥の(麻生派を率いる)麻生さんに頭を下げにいくのかと。こういう見え方がした。

 国民が求めているものとのギャップがある。もうちょっとやり方を考えられた方がよかった。代理の方に行ってもらうとか。

 勝ちたい気持ちはわかるが、大事なのは大局観。いま総裁選で求められるのは、脱派閥と脱・旧統一教会(世界平和統一家庭連合)、脱裏金。こういったところを国民は注視している。(国会内での記者会見で)

朝日新聞社より転用

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