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巨人屈辱!2日連続でプロ初勝利献上 26イニングぶり得点も1点どまり 佐藤に5回まで1安打

◇交流戦 巨人1―4オリックス(2024年6月9日 東京D)

 巨人はオリックスにまたも完敗を喫して4月のヤクルト戦、5月の広島戦に続いて今季3度目の同一カード3連敗。貯金が2に減り、5月30日以来のセ・リーグ3位に後退した。

 前日8日に育成契約から支配下登録されたばかりで、プロ初登板初先発となった相手5年目左腕・佐藤一磨投手(23)の前に打線が5回までわずか1安打無得点に抑え込まれた。  

0―3で迎えた6回、2番手右腕・鈴木から先頭の丸が8試合連続安打&24試合連続出塁となる中前打で出塁。1死後、吉川、岡本和の連続四球で1死満塁とし、3番手右腕・吉田から坂本の左犠飛で26イニングぶりの得点を奪った。だが結局、得点は最後までこの1点だけだった。  

巨人は7日のカード初戦では育成出身の東晃平投手(24)に8回2安打零封を許すなど、2安打零敗。  

8日の第2戦は斎藤響介投手(19)に5回1安打零封されるなど5投手継投の前に4安打零敗を喫して斎藤にプロ初勝利を許しており、この日の佐藤で屈辱の2試合連続プロ初勝利献上となった。  

なお、交流戦は6勝6敗で勝率5割となったが、相手4番・西川に3試合連続で初回に先制打を許すという投打ともに課題の残る3連戦となった。  

開幕から無傷の5連勝中だった菅野は初回に2点先制を許すと3回にも1点を失い、6回4安打3失点で降板。9試合目の登板で今季初黒星を喫している。  

▼菅野 絶対に先制点を与えてはいけないという気持ちが強すぎて裏目に出てしまったのかなと思います。特に3点目は痛かったですし、あのケースは反省しないといけないです。今日の反省を次につなげて、また頑張ります。  

【巨人のオリックス3連戦結果】

6月7日 ●0―2 2安打

6月8日 ●0―5 4安打

6月9日 ●1―4 4安打

スポニチアネックスより転用

スポニチアネックス

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