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警官が女性トイレに侵入した目的は?うそ発見器まで使った捜査の末…

勤務する庁舎の女性トイレに侵入したとして、兵庫県警が4月、20代の男性巡査長を建造物侵入の疑いで神戸地検に書類送検するとともに、内規に基づく処分をしたことが5月31日、朝日新聞の情報公開請求でわかった。

監察官室によると、巡査長は3月7日午後6時ごろ、派遣先の業務拠点だった神戸市内の庁舎で、女性トイレの個室に入ろうとし、女性に目撃されたためすぐにトイレを出たという。帰宅後、自ら上司に報告した。  

巡査長は県警に「便意を催し、男性トイレに入ったが十分なトイレットペーパーがなかった」「緊急事態だったので女性トイレに入った」と説明した。  

県警は盗撮などの性犯罪を視野に、携帯電話の捜査や現場の鑑識活動に加え、「性犯罪目的ではない」とする説明にうそがないか、ポリグラフ(うそ発見器)による捜査も実施。しかし性犯罪を裏付けるような証拠は出てこなかったという。

朝日新聞社より転用

朝日新聞デジタル

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