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ジブリ展、人気上昇で予約券2.7万枚に 20日から横須賀美術館

多くのアニメ映画を製作してきたスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーゆかりの品などを紹介する「鈴木敏夫とジブリ展」が20日に開幕するのを前に、会場の横須賀美術館(横須賀市)で19日、セレモニーが開かれた。

 第96回米アカデミー賞で、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が長編アニメーション映画賞を受賞したことも重なり、予約チケットは約2万7000枚(18日現在)に達し、人気は上昇している。

 美術館の「海の広場」で行われたセレモニーでは、スタジオジブリの福田博之社長が「来場者の好奇心を刺激し、ジブリの世界観に触れてほしい」とあいさつした後、鈴木さんのビデオメッセージが紹介された。

 同展では、鈴木さんがこれまで見聞きしてきた児童文学、漫画、哲学など幅広いジャンルの書籍や映画作品のほか、アニメ作品の手書きの企画書や数多くの新聞広告などが展示されている。6月18日まで。事前予約制で観覧料は一般2000円。

毎日新聞より転用

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