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大谷翔平、ドジャース初実戦で衝撃1号2ラン「感覚も良かった」 右肘手術…177日ぶり出場も

◆オープン戦 ドジャース―ホワイトソックス(27日、グレンデール・キャメルバックランチ)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が“移籍1号”を放った。「2番・DH」で今季オープン戦初出場。ド軍のユニホームを着て初実戦となったが、いきなり衝撃の結果を残した。

3点を追う5回2死二塁だった。フルカウントから昨季エンゼルスで同僚の右腕・レオーネの95マイル(約153キロ)速球を左翼席に放り込んだ。やや詰まったようにも見えたが、打球は逆方向に伸びていった。昨年9月に受けた右肘手術の影響を感じさせず、昨季日本人初の本塁打王を獲得したパワーを見せつけた。オープン戦初戦でのアーチは渡米7年目(19年は右肘手術の影響で出場なし)で初めて。まだ公式戦ではないものの、球場のファンは総立ちの大騒ぎとなった。

「振ったのも良かったですし、1打席目から3打席目まで徐々に感覚も良くなってきているので。あとは見逃したコースが自分の思った通りのコースかどうかが一番大事かなと思います。感覚も良かったですね。体自体の強さも良かったですし、ケージで振ってる感じもこのところの中では一番良かったんじゃないかなと思うので。あとは無事に終わって良かったなというのが今の気持ちかなと思います」

 この日が打者としては177日ぶりの実戦。第1打席は見逃し三振、第2打席は二ゴロ併殺だったが、3打席目で修正した。予定していた3打席を3打数1安打2打点で交代した。

「まだ(ドジャースの一員としては)1試合目なのでこれからかなと思いますけど、しっかりとチームに貢献して、早く認めてもらえるように頑張りたいと思います」と力を込めた。

スポーツ報知より転用

スポーツ報知

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