部下の女性の体を触るなどのセクハラ行為をしたとして、長崎県南地区の警察署に勤務する男性警部補(40歳代)が県警本部長注意の処分を受けていたことがわかった。
県警監察課によると、警部補は今年5~7月、公用車内で部下の女性警察官(20歳代)の太ももを触ったり、私用のスマートフォンから女性の容姿や服装を褒めるメッセージを送信したりしたという。警部補は「コミュニケーションのつもりだった」と話しているという。
また、県警は、警察手帳を数日間紛失したとして、県南地区の警察署に勤務する男性巡査長(30歳代)を本部長訓戒処分とした。処分はいずれも11月17日付。
読売新聞オンラインより転用
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