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交番勤務の23歳巡査、全日本剣道選手権で初V「県民のために活躍」

3日にあった第71回全日本剣道選手権大会に初出場し、初優勝を果たした広島県警の棗田(なつめだ)龍介巡査(23)が7日、県警本部で森元良幸本部長に優勝報告した。優勝は県勢として初めて。取材に対し、「結果を出せてうれしい」と喜びを語った。

棗田巡査は今年4月に警察官になり、9月から機動隊と海田署に配属。現在は海田署の交番で勤務しているという。

 小学生の時に剣道を始め、現在4段。任務のかたわら、練習に励んできたという。棗田巡査は「教官や同期ら多くの方に支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです」と話し、「県民のために活躍できる警察官になりたい」と抱負を語った。(大野晴香)

 朝日新聞社より転用

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