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イスラエル軍が本格侵攻始めると表明 ガザ市の包囲認める

イスラエル軍のハレビ参謀総長は2日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ地区の最大都市ガザ市を包囲し、本格的な侵攻を始めると表明した。すでに住宅密集地で、イスラム組織ハマスの戦闘員との戦闘が始まっており、今後、住民の被害が拡大する恐れがある。

ハレビ氏は声明で、ハマスとの戦闘が「新たな重大な局面に入った」と強調した。現在、イスラエル軍は複数の方向からガザ市を包囲しており、空軍、海軍の支援を受け、地上部隊が侵攻しているという。

イスラエル軍は10月27日夜から、ハマスの拠点が集中するガザ北部への侵攻を開始。北側からガザ市に向かって徐々に進軍し、同31日には一部の部隊が市内に入っていた。一方、ガザ中部からも地上部隊を西方の海岸沿いに向けて進軍させており、ガザ市とガザ南部を切り離す目的があるとみられていた。

毎日新聞より転用

毎日新聞

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