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石川遼「久しぶりに頭に血が上った」 日本勢トップの4位も「『これでいいんだ』とは思いたくない」/米男子ゴルフ

笑顔でホールアウトする石川遼=千葉・習志野CC(撮影・佐藤徳昭)© サンケイスポーツ

ZOZOチャンピオンシップ最終日(22日、千葉・アコーディアG習志野CC=7079ヤード、パー70)日本開催の米ツアー。首位と5打差の8位から出た石川遼(32)=CASIO=は8バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの67で回り、通算7アンダーで日本勢最高の4位に入った。

前半を2アンダーで折り返すも11番でボギー、続く12番(ともにパー4)ではダブルボギーを喫し「久しぶりに頭に血が上った」と振り返る。それでも14番から3連続バーディー。17番(パー4)はボギーとしたが、最終18番(パー5)でこの日8個目のバーディーを奪った。

「こんなに上位で耐えてると思わなかった」と振り返りつつも、「自分に対しての評価は低い。順位がこれだからといって『これでいいんだ』とは思いたくないというのが正直なところ」と自身に言い聞かせた。

2013年から米ツアーに挑戦。18年に日本ツアーに復帰したが、米ツアーへの思いは変わらない。「(挑戦が)遅すぎるということはないと信じています」とひたすらに前を向いた。

サンケイスポーツ

サンケイスポーツより転用

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