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春関東4強の常総学院が散る 偏差値70の進学校・茨城が大金星!校歌斉唱後に涙を流す選手も

甲子園球場© (C)デイリースポーツ

「高校野球茨城大会・4回戦、茨城5-3常総学院」(20日、ノーブルホームスタジアム水戸)

 今春の茨城大会を制し、関東大会でも4強に進出した常総学院が、茨城に敗れ4回戦で姿を消した。茨城は県下有数の進学校で、大きな1勝となった。

 茨城は五回までに得点を積み重ね、4点のリードを奪った。粘る常総学院も追い上げたが、2点を追う八回に2死満塁の好機を生かすことができず。九回も無死一、二塁の好機を作るも、後続が続かなかった。

 常総学院は春夏合わせて26度の甲子園出場を誇り、計2度の全国制覇を達成。プロ野球にも多数のOBを輩出している。一方の茨城は県下有数の進学校で甲子園出場実績はなし。昨年の秋季大会2回戦では1-3で常総学院に敗れていただけに、夏の舞台で見事にリベンジした形だ。

 強豪校に勝利した茨城ナインは校歌斉唱後に涙を流す選手も。スタンドの応援団にあいさつを終えると、ベンチ前で喜びを爆発させた。準々決勝では昨夏の代表校・明秀学園日立と対戦する。

デイリースポーツ

デイリースポーツより転用

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