オンラインカジノで賭博疑い 30代巡査を書類送検 京都府警
オンラインカジノで金を賭けたとして、京都府警は27日、賭博の疑いで府警少年課の30代の男性巡査を書類送検し、戒告の懲戒処分とした。
府警への取材で分かった。容疑を認め「多くの人を裏切り、後悔しかない」と話している。巡査は同日、依願退職した。
送検容疑は2022年4月下旬、海外で運営されているオンラインカジノのトランプゲーム「ブラックジャック」で約2万円を賭けた疑い。
府警によると、巡査は21年9月~22年9月、カナダやオランダのオンラインカジノで賭博を繰り返していたとみられる。
府警監察官室の話 警察への信頼を損ねる事案。職員への指導および人事管理を徹底し、再発防止と信頼回復に努める。
時事通信より転用
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