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詐欺被害者の個人情報、大阪府HPに誤って掲載

大阪府と府警は6日、府のホームページ(HP)に2011年の特殊詐欺の被害者329人の名前や年齢、職業、性別などの個人情報を誤って掲載していたと発表した。

府警が個人情報を削除せずにデータを府に提供し、府がそのまま公開していた。悪用された報告は、いまのところないという。

発表によると、誤掲載されたのは9月28日~10月4日の1週間。公開された情報はほかに、被害金額や手口など。住所や電話番号は公開されていない。

府警は毎月、特殊詐欺の統計情報をまとめた電子ファイルを府に提供。府は、ファイル内の情報から年間の累計データをHPで公開しているが、8月分のデータのやり取りをした際、データ内に2011年分の個人情報がそのまま入っていることに府警、府側双方の担当者が気づかず、9月28日に公開されたという。

 

一言コメント
公開された人たちは怒るべき。
謝って済む問題ではない。

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