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仕入れ代金で利益装い5500万円を詐取か 東大阪市の男を逮捕

医療機器の仕入れ代金を支払えば利益が得られると装い、横浜市の会社からおよそ5500万円をだまし取ったとして、男が逮捕されました。

仕入れ代金で利益装い5500万円を詐取か 東大阪市の男を逮捕© TBS NEWS DIG

詐欺の疑いで逮捕されたのは、大阪府東大阪市の木下直義容疑者(59)で、2019年11月、契約書と注文書を偽造し、自分の会社が大手の医療機器関連会社と取引があるように装い、横浜市のリフォーム会社から仕入れ代金と称して、現金およそ5500万円をだまし取った疑いがもたれています。

警察によりますと、木下容疑者はリフォーム会社との合わせて5億円に上る9回の取引のうち、7回分は架空の利益を上乗せして代金を支払っていましたが、8回目から支払いがなくなり、事件が発覚しました。

警察は木下容疑者の認否を明らかにしていません。

TBS NEWS DIGより転用

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