データミックスは企業間取引・企業経営に必須なビジネスニュース、政治・社会ニュースを配信しています

【侍ジャパン】ヤクルト・村上宗隆が衝撃の2戦連発 確信歩きの同点2ラン、山田哲人も2者連続弾

8回1死一塁、巨人・京本から同点2ラン本塁打を放つ村上宗隆(カメラ・小林 泰斗)© スポーツ報知/報知新聞社 8回1死一塁、巨人・京本から同点2ラン本塁打を放つ村上宗隆(カメラ・小林 泰斗)

◆侍ジャパンシリーズ2022 日本―巨人(6日・東京ドーム)

 侍ジャパンの4番・村上宗隆内野手(22)が、2点を追う8回1死一塁の4打席目に、同点2ランとなる2試合連続アーチを右翼席中段に運んだ。

 圧巻の一撃だった。打った瞬間分かる確信弾。巨人の育成右腕・京本の初球142キロを完璧に捉えた。前日5日の日本ハム戦でもソロを放っており、試合後には「すごく緊張したけど、まず勝てて良かった。(4番は)誰でも打てる打順じゃないし、誰でもつけられる日の丸でもないし、誰でも着れるユニホームではないので。そこは誇りに思いながらやってやるぞという気持ちだった。回の先頭だったので塁に出ること意識した結果がああいうふうになってすごくよかった」と話していた。

 今季は日本選手史上最多56本塁打を放ち、令和初の三冠王に輝いた村上。2試合連続の4番起用。5日の試合後に栗山監督は「すごく思いが強かったし、最初から決めていた。これから長い間、4番をというより日の丸、野球界を背負って欲しい。もっとすごいことが出来ると信じている」と話していた。

 村上の一打で追いつくと、続く山田(ヤクルト)もソロを放って勝ち越し。セ・リーグを2年連続で制したヤクルトのコンビの連続アーチで一気に逆転した。

スポーツ報知より転用

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。