「しゃべると殺すぞ」中学生を拘束して監禁した理事長と小学校教諭、初公判で起訴事実認める
© 読売新聞 福岡地裁
障害のある中学生を拘束して監禁したとして、逮捕監禁罪に問われた福岡市のNPO法人「さるく」理事長(57)、小学校教諭(37)両被告の初公判が福岡地裁(伊藤寛樹裁判官)であった。両被告は、いずれも起訴事実を認めた。
起訴状では、2人は昨年10月9日未明、長崎県内の男子中学生(当時)宅で、「しゃべると殺すぞ」などと中学生を脅し、手足を縛って頭を複数回殴った。その後、無理やり車に乗せ、福岡県久留米市の事業所に到着するまで約3時間監禁したとしている。
読売新聞より転用

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