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自民「決別宣言」に疑念=旧統一教会めぐり立民・泉氏

立憲民主党の泉健太代表=26日、東京・永田町© 時事通信 提供 立憲民主党の泉健太代表=26日、東京・永田町

 立憲民主党の泉健太代表は31日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を今後絶つなどとした自民党の方針について、「全く対策になっていない。今までどんな関係を持ってきたか、本当に調査し、明らかにするか分からない」と疑問を呈した。東京都内で記者団の取材に答えた。

 自民党は同日の役員会で、党所属国会議員を対象とした点検結果の概要を公表し、社会的に問題が指摘される団体と関係を持たないことをガバナンスコード(統治指針)に明記するなどとした方針を決めた。

 泉氏は「地方自治体議員を調査対象から省き、今後のガバナンスコードだけ厳しくし、今までどんな付き合いをしてきたか葬ろうとしている」と批判。「(国民の疑念に)誠実に応えるかどうかが問われている」と述べた。 

 時事通信より転用

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