【見返りに２００万円】「間違いありません」 南富良野前町長が起訴内容認める

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北海道・南富良野町の道の駅関連工事の入札をめぐる汚職事件で、

加重収賄などの罪に問われている前町長の１回目の裁判が開かれ、前町長は起訴内容を認めました。

加重収賄などの罪に問われているのは、南富良野町の前町長・池部彰被告です。

起訴状などによりますと、池部被告は去年６月の道の駅関連工事の入札をめぐり、参加業者に入札情報を漏らし、

見返りとして現金２００万円を受け取ったとされています。

きょうの初公判で池部被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

検察は「今回だけでなくこれまでにも不正に金を受け取った」などと指摘しました。

裁判は現在も続いていて、午後には同じ旭川地裁で仲介役をしていた秋山被告への判決が言い渡される予定です。

STVニュース北海道より転用