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給付金巨額詐欺グループ、新たに中核メンバーを逮捕…警視庁

新型コロナウイルス対策の持続化給付金約10億円がだまし取られたとされる事件で、警視庁は10日、東京都台東区入谷、広告業小沢一真容疑者(34)を詐欺容疑で逮捕し、津市久居野村町、会社役員谷口梨恵被告(45)(詐欺罪で起訴)と息子2人を同容疑で再逮捕した。

発表によると、4人は2020年7月、小沢容疑者ら2人がコロナ禍で収入を減らした個人事業主と偽り、国から持続化給付金計200万円を詐取した疑い。

小沢容疑者は、谷口被告の元夫の光弘容疑者(48)(詐欺容疑で逮捕)を中心としたグループの中核メンバーで、給付金の申請者を勧誘するセミナーを開催。来場者に「税理士 谷口光弘」と記した名刺を配っていたという。

光弘容疑者はセミナーで「税理士の谷口先生」と呼ばれていたが、税理士資格は持っていなかった。

読売新聞より転用

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