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玖珠町消防団のポンプ車 車検切れのまま259キロ走行 火災現場への出動も 大分

© OBS大分放送

大分県玖珠町は消防団が使うポンプ車1台について、車検が切れた状態で走行していたことを明らかにしました。

車検切れが分かったのは玖珠町消防団が使用している「小型ポンプ車」です。町によりますと、4月18日に整備工場から車検の有効期限が4月4日までになっているという連絡があり発覚しました。

その後の調査でこの消防団の団員21人が4月9日から17日まであわせて10回にわたり、車検が切れたまま259キロ走行していました。この中には火災での出動も1件ありました。

今回の原因については町や消防団が車検の期限を確認していなかったためとしています。玖珠町は、今後、チェック体制を強化し、再発防止に努めるとしています。

 

OBS大分放送より転用

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