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東芝、ロシアでの新規受注や投資を停止…売上高の割合は0・2%程度

© 読売新聞 東芝の看板

東芝は20日、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、グループ全体でロシアでの新規の受注や投資を停止したと発表した。

東芝はモスクワに産業用機器の販売や保守などを手がける拠点を構えるが、工場などの製造拠点はない。ロシア駐在の日本人従業員と家族はすでに帰国しているという。

グループ全体に占めるロシア向け売上高の割合は0・2%程度で、業績への影響は軽微としつつ、「今後も継続的に状況を注視し、適切に対処する」とした。

ウクライナへの人道支援のため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と非営利組織(NPO)法人「ジャパン・プラットフォーム」に計1億円を寄付することも公表した。

読売新聞より転用

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