職場離脱199回 大阪府立高校教諭を懲戒免職
阪府教育庁は29日、勤務中に計199回にわたり学校を離れ、同僚に約85回授業を代行させたとして、府立島本府教育庁によると、男性教諭は再任用で保健体育科の教員。令和2年4月~3年12月の勤務中に199回(約695時間)にわたり学校を離れ、大阪市内の商店街などに行っていた。男性教諭は同僚に「介護のために出る」などと伝え、退勤時間の打刻と授業の代行を依頼。実際に同僚が約85回、授業を代行した。男性教諭は「母親の介護や体調不良があり現実逃避したかった」と説明。同僚教員は「断り切れなかった」と話しているという。高校の男性教諭(63)を免職処分にしたと発表した。
産経新聞より転用
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