保険金詐取の疑いで接骨院経営者逮捕 いわき、通院日数水増し
いわき中央署は29日午前8時5分ごろ、詐欺の疑いで、いわき市、柔道整復師の男（36）を逮捕した。
逮捕容疑は、昨年から今年にかけて、自身が経営する同市の接骨院で、交通事故で負傷したとする患者の通院日数を水増しして虚偽の施術費用を請求し、自動車保険金をだまし取った疑い。同署によると、男は容疑を認めているという。
同署は、交通事故を偽装して自動車保険金173万円をだまし取ったとして15日に詐欺の疑いで同市の男2人を逮捕しており、関連を調べている。
福島民友新聞より転用
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