
暴力団員であることを隠して、6年にわたって生活保護費を不正に受給したとして、東京・多摩市の72歳の男が逮捕されました。
指定暴力団山口組系の組員・西川邦広容疑者(72)は、暴力団員であることを隠して、生活保護費1023万円をだまし取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、西川容疑者は別の事件で服役し、出所後すぐに生活保護を申請していて、2015年4月から6年間、217回にわたって生活保護費を不正に受給していたということです。
西川容疑者は容疑を否認しています。 「生活保護を申請した時、私は暴力団員ではなかった」などと供述しているということです。
テレビ朝日より転用
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