県職員「酒は抜けたと思った」…朝まで日本酒5合飲み、午後に車で民家の石垣接触
大分県は15日、飲酒運転で物損事故を起こしたとして、農林水産部の男性職員(51)を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。
県によると、男性は1月2日夕~3日朝、豊後大野市の自宅で日本酒5合を飲んで寝た。3日午後3時20分頃、車を民家の石垣に接触させ、飲酒検知で呼気1リットル中0・2ミリ・グラムのアルコール分が検出された。県警は道交法違反(酒気帯び運転)容疑で書類送検し、竹田区検は不起訴とした。
男性は「酒が抜けたと思った。県の信頼を落とす行為をして申し訳ない」と話しているという。
読売新聞より転用
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