茨城県警牛久署員が警察手帳紛失 全国に手配し、捜索
茨城県警牛久署員の警察手帳の所在が分からなくなっていることが5日、県警への取材で分かった。県警は全国に手配し、捜索している。 県警は紛失した手帳の所有者について、性別や年齢、階級を明らかにせず、所在不明の経緯についても「調査中」とした。所在不明のままだと、所有者は署外での活動ができなくなるという。 県警監察室によると、警察手帳は、記章をはじめ、所有者の氏名や顔写真、所属、固有の番号などが記載されている。勤務時などは常時身に着け、街頭活動などで市民から身分を明かすよう求められた際は、提示しなくてはならないと規則で定められている。 監察室は「適切に管理されていなかった場合は処分を検討する」と説明した。
茨城新聞より転用
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