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イスラエル、再びガザ空爆 新政権発足直後、緊張高まる恐れ

ガザ市で15日、イスラエル軍の空爆で立ち上る炎(ゲッティ=共同)© KYODONEWS ガザ市で15日、イスラエル軍の空爆で立ち上る炎(ゲッティ=共同)

【エルサレム共同】イスラエル軍は16日未明、パレスチナ自治区ガザを空爆したと発表した。ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの軍事関連施設が標的。ガザから発火物付き風船が多数飛来したことへの報復としている。イスラエルとハマスは5月21日に停戦で合意したばかり。再び緊張が高まる恐れがあり、イスラエルで6月13日に発足したベネット新政権の対応が注目される。

エルサレムでは15日、1967年の第3次中東戦争でイスラエル軍が東エルサレムを占領したことを祝うイベントが開かれた。ガザでは反発するパレスチナ人が発火物付き風船を飛ばし、イスラエル領内で火災が多数発生した。

共同通信より転用

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