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マクラクラン勉、全仏初勝利 東京五輪は「錦織さんと組めたら」テニス全仏

◆テニス 全仏オープン第4日(2日・パリ)  ▽男子ダブルス1回戦 ークラーセン(南アフリカ)、マクラクラン(イカイ)、6―3、6―2ブルグ、プイユ(フランス)

第15シードのレーベン・クラーセン(南アフリカ)、マクラクラン勉(イカイ)組が1回戦を突破した。マクラクランにとっては全仏初勝利。時折吹いた強い風は「自分のサーブは追い風で、いいスピードが出て調子も良かった。あまり難しいゲームがなかった」と味方につけた。

現在ダブルスの世界ランキングは43位で、全仏終了後の14日付けランキングで決まる東京五輪出場には少しでも上げたいところ。ニュージーランド人の父と日本人の母を持ち、生まれはニュージーランド。五輪出場を視野に2017年に日本へ国籍を変えただけに「この大会に集中しているけど、(五輪は)ちょっと考えている。絶対出たい」と思いは強い。組む相手は「まだ話していないけど、錦織さんと組めたら」と話した。

ダブルスの五輪出場枠はまず、ダブルスの世界ランキング上位10人に与えられる。そのほか最大24組はシングルスかダブルスの高い方のランキングを合算し、合計ランキングが少ない順から選ばれる。錦織は現在シングルス49位だが、右肘手術で離脱した際の救済措置制度「プロテクトランキング」を適用すると10位となる。

スポーツ報知より転用

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