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「人権侵害傍観せず」=バイデン氏、米ロ首脳会談でプーチン氏に提起へ

【ワシントン時事】バイデン米大統領は30日、東部デラウェア州で演説し、来月16日にジュネーブで行うロシアのプーチン大統領との初会談で、「プーチン氏の人権侵害を傍観しないと明確にする」と訴えた。バイデン氏は、核軍縮や気候変動でロシアと協調を模索する一方、外交の優先課題に掲げる人権問題では厳しい姿勢で臨む方針を明らかにした。

バイデン政権は3月、反体制派指導者ナワリヌイ氏毒殺未遂事件をめぐって、ロシア政府高官に制裁を発動。ブリンケン国務長官はロシアのラブロフ外相に、収監されたナワリヌイ氏の健康状態に「深刻な懸念」を表明しており、バイデン氏はプーチン氏に直接、釈放などを求める可能性もある。

時事通信より転用

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