駐屯地の柵乗り越え友人宅へ行った陸士長、寝過ごして戻れず…発覚恐れて3か月無断欠勤
- 公務員
- 2020年12月24日
約3か月間無断欠勤するなどしたとして、陸上自衛隊福島駐屯地は21日、第44普通科連隊の男性陸士長(25)を懲戒免職処分にしたと発表した。陸士長は今年、駐屯地の柵を乗り越える不正な外出と侵入を計7回行い、市外の友人宅で過ごした。9月6日夜の外出後、友人宅で寝過ごして翌朝戻れず、発覚を恐れて今月4日まで無断欠勤した。点呼時に不在に気付きながら捜索を怠った50歳代男性1等陸曹も減給6分の1(1か月)の懲戒処分を受けた。
読売新聞より転用
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