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大宰府暴行事件 事件前に佐賀県警に相談

福岡県太宰府市で女性が暴行されて死亡し、死体が遺棄された事件で、被害者の遺族が事件前に佐賀県警に相談したとしていることについて、佐賀県警は23日の定例記者会見で「事実関係を確認中なので現段階ではコメントを差し控える」と話すにとどめました。

この事件は去年10月、福岡県太宰府市で止められた車の中から、基山町の当時36歳の主婦、高畑瑠美さんの遺体が見つかったもので、太宰府市の山本美幸被告ら男女3人が傷害致死や死体遺棄など容疑で福岡県警に逮捕され、起訴されています。
被害者の遺族がFNNの取材に対し、事件前に鳥栖警察署に相談したものの、対応してもらえなかったとしていることについて、23日の定例会見で、佐賀県警の鈴木知広警務部長は、「事実関係を確認中なので現段階ではコメントを差し控える」と話し、一定のめどが立った段階で説明するとしました。

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