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韓国候補、最終選考に残る WTO、女性トップ誕生へ

世界貿易機関(WTO)事務局長選で、最終選考に進んだ韓国の兪明希氏(左)とナイジェリアのオコンジョイウェアラ氏(AFP時事)

 【ロンドン時事】世界貿易機関(WTO)は8日、空席となっている事務局長の選出について、ナイジェリアと韓国の両候補に絞られたと発表した。

  11月7日までの最終選考でどちらかを選ぶ。両候補とも女性であり、1995年に発足したWTOで初めて女性がトップに就く。

韓国が推す兪明希氏は産業通商資源省の通商交渉本部長を務め、半導体をめぐる争いで対日批判を繰り返してきたことで知られる。WTOの決定は全会一致が原則となっており、最終選考では日本の対応が注目される。

事務局長選には8人が出馬。第1回選考で5人が残り、このほど行われた第2回選考で2人に絞られた。もう1人の最終候補はナイジェリア財務相や世界銀行幹部などを歴任したオコンジョイウェアラ氏。

時事通信

 

 

一言コメント
国益にとらわれない人がなってほしいね。

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