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大坂なおみ 全米OP5年連続の3回戦進出、圧勝で世界74位を撃破<女子テニス>

全米オープン

3回戦進出を果たした大坂なおみ[写真/ゲッティイメージズ]

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は2日、女子シングルス2回戦が行われ、第4シードの大坂なおみが世界ランク74位のC・ジョルジ(イタリア)を6-1, 6-2のストレートで破り、5年連続の3回戦進出を果たした。

この日、大坂は序盤から強烈なサービスとストロークを武器にジョルジを圧倒。ゲームカウント5-0と大きくリードする好スタートを切った。さらにファーストサービスが入った時に83パーセントの高い確率でポイントを獲得し、28分で第1セットを先取する。

第2セットに入っても好調の大坂は、ミスを重ねるジョルジから第1ゲームでブレークに成功。その後もジョルジの鋭いストレートに対して返球して主導権を握る。さらに第7ゲームもブレークした大坂は、試合を通して1度もブレークを許さずに圧勝した。

3回戦では、世界ランク137位のM・コスチュク(ウクライナ)と対戦する。コスチュクは2回戦で第31シードのA・セバストバ(ラトビア)をストレートで下しての勝ち上がり。

前週のW&Sオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、WTAプレミア)で大坂は、ウィスコンシン州で起きた黒人男性が背後から銃撃された事件を受けて、人種差別の抗議の意を示した。これをきっかけに大会の準決勝が延期する事態が起きていた。

tennis365.net

 

 

一言コメント
調子も上々のようだ。

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