ニトリ、純利益25%増 在宅勤務用家具が好調 20年3~5月期
- 企業・経済
- 2020年6月26日
ニトリホールディングスは25日、2020年3~5月期の連結決算を発表した。純利益が前年同期比25.4%増の255億1900万円と過去最高を記録。新型コロナウイルスの感染拡大による「巣ごもり需要」で、在宅勤務用のホームオフィス家具の販売が急増した。
売上高は3.9%増の1737億円。本業のもうけを示す営業利益も22.3%増の372億1600万円だった。特に好調だったのは、パソコンデスクやワークチェアなど、在宅勤務向けの事務用家具。多機能収納ボックスも人気だった。
似鳥昭雄会長は決算説明会で、「家の中で仕事をする上で必要なものは、ニトリで全てそろうことがコロナで再認識された」と述べた。
一言コメント
コロナ禍でも絶好調だね。
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