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関西電力、旧経営陣5人提訴 19億円賠償請求、金品受領問題

八木誠氏

関西電力は16日、金品受領問題を巡り八木誠前会長や岩根茂樹前社長ら5人の旧経営陣に計19億3600万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴したと発表した。5人が取締役としての注意義務に違反し、会社に損害を与えたとしている。福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)から関電役員らが多額の金品を受け取っていた問題の責任追及は司法の場に移る。

5人は八木氏、岩根氏、森詳介元相談役の歴代3社長のほか豊松秀己元副社長と白井良平元取締役。関電は15日の臨時監査役会で5人の提訴を決めた。訴訟では会社法の規定により代表取締役ではなく監査役が会社を代表する。

共同通信

 

 

一言コメント
果たしてどんな判決になるのだろうか?

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