政府は全国に発令している緊急事態宣言を福岡県を含む39県を解除する方針を固めました。
14日の対策本部で最終決定することにしています。
解除の対象は特定警戒の対象から外れている34県と、特定警戒対象の福岡県など5つの県です。
仕事が休業になっているという女性は、「感染の恐れがあるので早いと思うんですが、経済を回さないといけないなというのもあるので妥当かなと思う」と話していました。
福岡県は直近1週間の新規感染者数が6人と大幅に減っていて感染拡大に一定の歯止めがかかっている形です。
政府は解除後も3密を回避する「新しい生活様式」など継続を呼びかけ、新たな感染拡大の防止を図る方針です。
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