福岡市の経路不明者、男性が4倍 繁華街の飲食店利用多く
- 政治・経済
- 2020年5月2日
福岡市は1日、医療機関や介護施設でのクラスター(感染者集団)などを除き、感染経路が分からない新型コロナウイルス患者104人の分析結果を公表した。男性が女性の約4倍に上り、世代別では50代が最多。中洲など、繁華街の飲食店を利用していたケースが多かった。
職業別だと、無職を除き経営者・役員が34%で最多。行動履歴を尋ねたところ、40人が、会食や接客を伴う飲食店を利用したと回答。エリアは中洲や天神などの繁華街が多かった。
福岡市ではこれまでに360人を超える感染者が出ている。
一言コメント
経路は不明でも、傾向はあるようだ。
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