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熊本や京都マラソンで目立つマスク姿 触れ合いも見送り

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 熊本市で16日、熊本城マラソンが開催された。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、マスクを着けて走るランナーの姿も見られた。

大会の実行委員会が受付時に参加者全員にマスクを配布。運営にあたったスタッフもマスク姿で対応していた。例年行われていたくまモンとのハイタッチもなかったが、雨の中、多くのランナーが熊本城を背にスタートしていった。

■京都マラソンでは中国在住者の自粛要請

京都市で16日にあった京都マラソンでは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、市などでつくる実行委員会が、参加予定だった中国在住の386人に参加自粛を要請した。応じれば来年は参加料なしで出走できる「特例扱い」にした結果、9割超が参加を取りやめ、この日に走ったのは28人にとどまった。

出場のための抽選倍率は4・4倍。約1万6千人がエントリーしていたが、実際に走ったのは1万5211人。うち海外からの参加者は994人(エントリー2114人)だった。実行委の担当者は「新型肺炎や悪天候が影響したのか、キャンセルは例年より多い印象」と話した。

実行委は、感染予防対策としてマスクを約3万枚用意し、ランナーやスタッフたちに配った。昨年は「ハイタッチゾーン」を設け、沿道の観客とランナーがハイタッチして触れ合ったが、今年は見送った。

朝日新聞デジタル

 

 

一言コメント
マスクして走るのも辛そうだ…

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