新県立美術館は大濠公園へ
- 政治・経済
- 2020年1月28日
老朽化している福岡県立美術館の建て替え地について福岡県の小川知事は大濠公園に決定したと発表しました。
福岡県立美術館が建て替えられる先は福岡市中央区の大濠公園南側の現在、福岡武道館と日本庭園の一部がある場所です。
福岡市天神の須崎公園にある県立美術館は開館から50年以上が経ち建物の老朽化が進んだほか施設の狭さによる展示物の制限などがあり建て替えが検討されてきました。
移転先については大学教授らで作る選定委員会が検討を進め隣接する福岡市美術館との集客力への相乗効果やアクセスの良さなどから大濠公園がふさわしいと報告されていました。
小川知事は「市民県民の皆さんに愛され親しまれる美術館エリアにしていきたい」と述べています。
一言コメント
今から完成が楽しみだ。
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