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元広島の北別府さんが白血病公表 抗がん剤治療、骨髄移植へ―プロ野球

 プロ野球広島の元エースで、通算213勝を挙げた野球解説者の北別府学さん(62)が20日、成人T細胞白血病であることを公表した。2年前の検査で診断されたという。所属事務所によると、21日より広島県内の病院に入院して抗がん剤治療を受け、その後、骨髄移植を行う予定。北別府さんは自身のブログで「解説者としてカープの日本一を見届けるために必ずや復活します」とコメントした。

北別府さんは宮崎・都城農高からドラフト1位で1976年に広島入団。78年から11年連続2桁勝利を挙げるなどエースとして活躍し、86年には18勝でリーグ優勝に貢献して最優秀選手、沢村賞に輝いた。獲得タイトルは最多勝2度、最優秀防御率1度、最高勝率3度、沢村賞2度。通算成績は515試合で213勝141敗5セーブ、防御率3.67。

94年の引退後は2001年から04年まで広島の投手コーチを務め、12年に野球殿堂入り。18年からは広島・英数学館高の野球部コーチを務めていた。

時事通信

 

 

一言コメント
復活をお待ちしております。

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