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【箱根駅伝】青学大が3年ぶり往路優勝! 原監督「復路も一丸となって戦いたい」 2区で1年生岸本が快走

◆報知新聞社後援 第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)(2日、東京・読売新聞東京本社前―芦ノ湖、5区間=107.5キロ)

青学大が4区で再逆転し、往路新記録の5時間21分16秒(速報値)で3年ぶりの往路優勝を決めた。王座奪回を目指して「やっぱり大作戦」を掲げて臨んだ今大会で、まずは往路をトップでゴールテープを切った。

1区では吉田圭太(3年)がトップと18秒差の7位と好位置につけた。2区では1年生の岸本大紀が快走し、1時間7分3秒で2位・早大に1秒差をつけて戸塚中継所を首位で通過した。

3区では東京国際大・Y・ヴィンセントが区間記録を2分1秒上回る59分25秒の驚異的な新記録で首位に立ち、青学大・鈴木塁人(4年)は2位に後退した。しかし4区で吉田祐也(4年)が区間新の1時間0分30秒で再び首位に立った。

5区の山登りでは飯田貴之(2年)がそのまま逃げ切って、箱根・芦ノ湖に1位でゴールした。

◆原監督に聞く

―3年ぶりの往路優勝

「今年は新体制が始まって、シードすら取れないくらいの学生たちだった。今日のために、本当に1年間トレーニングを頑張ってくれた」

―往路記録を5分更新した

「何よりも大学スポーツ界のレベルアップに青山学院が貢献させていただいたこと、これはすごいこと。学生達に本当に感謝します。1区から超ハイペースの中で、5区間ともよく耐えてくれた」

―復路に向けて

「総合優勝しなければ『終わりよければ全てよし』になりませんので、“やっぱり指数”を500%に引き上げるように復路も一丸となって戦いたい」

◆往路順位

(1)青学大

(2)国学院大

(3)東京国際大

(4)東海大

(5)明大

(6)帝京大

(7)創価大

(8)駒大

(9)早大

(10)拓大

(11)東洋大

(12)中央学院大

(13)中大

(14)順大

(15)日大

(16)法大

(17)神奈川大

(18)日体大

(※)関東学生連合

(19)筑波大

(20)国士舘大

※関東学生連合はオープン参加。

スポーツ報知

 

 

一言コメント
復路も盛り上がりそうだ。

 

 

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