長男殺害の元次官を保釈…殺人罪実刑で異例
- 事件・事故
- 2019年12月21日
長男を殺害した罪で16日に懲役6年の実刑判決を言い渡された元農水事務次官の熊沢英昭被告が、20日午後、保釈された。
殺人の罪で実刑判決を受けた熊沢被告は20日夕方に保釈され、東京拘置所の入り口に姿を見せた。
熊沢被告は16日に懲役6年の実刑判決を言い渡されている。保釈請求について東京地裁が退ける決定をしたが、東京高裁は20日、東京地裁の決定を取り消して、一転して保釈を認める決定をした。保釈金は500万円。
殺人罪で実刑判決を受けた被告の保釈が認められるのは異例。
熊沢被告は今年6月に逮捕されてから身柄の拘束が続いていたが、保釈金500万円を納め、20日夕方、東京拘置所から保釈された。
一言コメント
こういうこともあるんだね。
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