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暴力団員の身分隠し生活保護費を詐取

暴力団員であることを隠して生活保護費を不正に受給したとして、千葉県警千葉西署は11月30日までに、詐欺の疑いで市川市広尾2、自称土木作業員で指定暴力団稲川会系傘下組織組員、南田進容疑者(46)を逮捕し、千葉地検に送検した。

逮捕・送検容疑は6月、同組織組員の身分を隠して千葉市に生活保護を申請し、6~7月、生活保護費や家賃として計23万5440円を自分の口座に振り込ませてだまし取った疑い。「生活費が欲しかった」と容疑を認めている。

同署によると、南田容疑者の住民登録地が同市稲毛区だったため、生活保護費は同市が支給していた。同市内の暴力団事務所に出入りする南田容疑者を同署員が発見し、発覚した。

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