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工藤会トップ2人「全て無罪」と否認

特定危険指定暴力団工藤会のトップ2人の裁判が始まり、2人は殺人など起訴された4つの事件全てを否認しました。

工藤会の総裁・野村悟被告と会長・田上不美夫被告は、1998年に北九州市小倉北区で漁協の組合長を殺害するなど市民を襲撃した4つの事件で起訴されています。裁判は野村被告などから実行役への指示があったかが争点となっています。

23日の初公判で野村被告と田上被告は「全て無罪です」などと起訴事実を否認しました。いっぽう検察側は冒頭陳述で事件後に実行役の組員が処分されること無く昇格したり報酬をもらったりしていたなどといずれの事件とも野村、田上被告の指示があったと指摘しました。

裁判は今後、週2回ペースで審理が続き来年夏ごろ結審する予定です。

九州朝日放送

 

 

一言コメント
今後の審理にも注目したい。

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