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東京原油急伸、供給不安広がる 一時1カ月半ぶり高値

 連休明け17日午前の東京商品取引所で中東産原油の先物相場が急伸した。指標価格が一時、1キロリットル当たり4万950円に値上がりし、7月下旬以来、取引時間中として約1カ月半ぶりの高値を付けた。サウジアラビアの石油施設攻撃で供給への不安が広がった。

株価終値に相当する清算値は前週末13日に3万6840円を付けており、そこからの比較で4110円(11%)上昇した。値上がりしたのは2020年2月を決済期限とする中心限月。

商品先物会社の関係者は「日本は中東依存度が高い」と指摘。原油や石油製品の国内需給が引き締まり、「一段と上がるリスクがある」と話した。

共同通信

 

 

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嫌な予感がしていた…

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