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「獺祭」26万本を自主回収、表示と異なるアルコール度数で出荷

山口県岩国市の旭酒造は9日、表示と異なるアルコール度数の日本酒「獺祭(だっさい)」を出荷したとして、11日から1升瓶と4合瓶の計約26万本を自主回収すると発表した。

同社によると、回収対象は、4、5、7月に第2蔵で製造した「純米大吟醸 磨き三割九分」「純米大吟醸45」「等外」「等外23」の4銘柄。4~8月に全国で販売された。

通常はアルコール度数17度前後の原酒に加水して16度に調整するが、担当者が加水後にかき混ぜる作業を怠ったため、17度や12度の商品が出荷されたという。今月8日、社内の品質検査で発覚した。

回収対象の瓶に記載されたロット番号などは、11日から同社ホームページや新聞広告で告知する。問い合わせは同社(0827・86・0120)へ。

読売新聞オンライン

 

 

一言コメント
回収した商品は廃棄するの?

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