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金先物が過去最高値、東商取 一時1グラム5128円

8日の東京商品取引所で、金先物の指標価格が過去最高値を記録した。株価終値に相当する清算値は1グラム当たり前日比47円高の5112円で、取引時間中には5128円を付けた。いずれも東商取で金先物取引が始まった1982年3月23日以降で最も高い値段。

米中の貿易摩擦や通貨政策を巡る対立を受けて「安全な実物資産の金の需要が増えるとの先行き見通しが広がった」(大手証券)。

消費税や保管料を含む現物価格は、地金大手の田中貴金属工業が1グラム当たり5572円で小売販売した。80年1月22日の6415円以来、約40年ぶりの高値だった。

共同通信

 

 

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