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エゾシカ捕獲わな 入札”装う” 業者から現金100万円 市職員送検 市役所が会見で陳謝 北海道紋別市

加重収賄の疑いで5月12日、逮捕された紋別市役所職員の男が13日午前、送検されました。

紋別市役所は13日午前、会見を開き陳謝しました。

送検されたのは、紋別市職員の菅原豪容疑者(47)です。

鳥獣駆除を担当していた菅原容疑者は2014年1月、エゾシカの捕獲用わなの指名競走入札をしたと装い、特定業者と契約を交わし、見返りに業者から現金約100万円を受け取った疑いが持たれています。

菅原容疑者の認否は、明らかになっていません。

警察は12日、紋別市役所に家宅捜索に入り、押収した証拠品から、他にも不正がなかったか詳しく調べる方針です。

一方、市役所は、会見を開き「市民の信頼を損ない申し訳ない」「再発防止に努めたい」などとコメントしました。

菅原豪容疑者

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