サムスン、営業益大幅減 1~3月期、半導体低迷
- 国際
- 2019年5月1日
【ソウル共同】韓国の電機大手、サムスン電子が30日発表した2019年1~3月期決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比60.2%減の6兆2300億ウォン(約6千億円)となった。
聯合ニュースによると、16年7~9月期以来、2年半ぶりの低い水準。主力の半導体事業の営業利益が64.3%減の4兆1200億ウォンとなったことが響いた。売上高も13.5%減の52兆3900億ウォンだった。
サムスンは半導体市場で需要が弱まり、在庫調整が続いていることを原因に挙げた。19年下半期にかけて需要増加が予想されるが、不確実な点も残るとしている。
一言コメント
日本への影響もあるのかな?
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