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ゴーン前会長、容疑を否認 「実損が生じていない」

 日産自動車の会長だったカルロス・ゴーン容疑者(64)が、私的な投資で生じた損失を日産に付け替えて損害を与えたなどとして、東京地検特捜部に会社法違反(特別背任)の疑いで21日に再逮捕された。

関係者によると、ゴーン前会長は、今回の逮捕容疑となった損失の付け替えについて、「実損が生じていないし、罪には当たらない」と否認している。また子会社を介した知人への入金についても「日産の業務を委託していた。送金は委託費だった」と容疑を否認しているという。リーマン・ショックの前後に評価損が生じたスワップ取引については「報酬をドル建てでもらいたかったが、実現しなかったので取引していた」という趣旨の説明をしているという。

朝日新聞デジタル

 

 

一言コメント
もう全面対決は必至だ。

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