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ヘリから生コン600キロ落下、目的地で気づく

四国電力は20日、高知県大豊町にある送電線用鉄塔の建設現場に向かっていた「西日本空輸」(福岡市)のヘリコプターから、運搬中の生コンクリート約600キロが町内の山中に落下したと発表した。飛行ルート周辺に建物などはなく、被害は確認されていない。

国土交通省は、重大インシデントに認定。運輸安全委員会は21日に事故調査官2人を派遣する。四電によると、ヘリは生コンクリートを入れた「バケット」と呼ばれる金属製の容器をロープ(長さ約5メートル)でつり下げて飛行。午後1時25分頃、目的地の建設現場の上空でバケット内の生コンクリートがなくなっているのに乗員が気づいた。

読売新聞

 

 

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